石見に来たらやりたいこと 3011~20

石見を知り尽くした地元民がこっそり教える、石見旅を120%楽しむ秘訣

もっと楽しく。もっとディープに。

石見国を旅するなら、観光ガイドに載っているお決まりのコースを巡るだけじゃつまらない。ここでしか見られないもの、ここでしか味わえないもの、などなど一挙にご紹介。これを読んでから旅すれば、石見国の奥深さにきっと貴方もハマるはず。

11西性寺

大田市
大森町
左官の神様が描いたこてを鑑賞

石見国にはかつて「石州左官」と呼ばれる腕利きの左官職人が多数存在した。彼らが神社仏閣や蔵の土壁に施した、漆喰と鏝(こて)を使ったアートは「鏝絵(こてえ)と呼ばれる。」石州左官の技術レベルは全国的にも高く、現在も各地に素晴らしい芸術作品を見ることができる。中でも”左官の神様”と称された松浦栄吉氏による西性寺の「鳳凰」は圧巻。石見銀山を訪れた際には、こちらもお見逃しなく。

益田市
有明町
建物全体で28万枚!壁一面の赤瓦を見る

美術館・劇場が一体となった文化施設、グラントワ。この建物を特徴付けるのは、屋根だけでなく壁一面を覆った赤い「石州瓦」の美しい表情である。もともと屋根材として長く愛されてきた石州瓦を壁材として採用したことで、光の角度やその日の天候によって壁が豊かな表情を見せる、他に類を見ない新しい日本の建造物となった。美しさと丈夫さを兼ね備えた芸術的な壁の質感を、ぜひその目で確かめてみて。

さらに詳しく

島根県芸術文化
センター
「グラントワ」12

13三瓶バーガー

大田市
三瓶町
雄大な山を望む大草原でご当地バーガーを頬張る

国立公園・三瓶山の北の原にあるご当地バーガー店。島根県産の食材を厳選して作られたハンバーガーには、ふっくらとしたバンズ、素材の持ち味を生かした島根産肉100%のパティ、契約農家の新鮮な野菜が使われている。三瓶産わさびを使ったわさび漬けを挟んだわさびバーガーなどの変わり種も人気。ログハウス風の店内でも食べられるが、天気がよければテイクアウトして、北の原大草原のど真ん中で三瓶山を眺めながらハンバーガーを頬張るのが最高に気持ちいい。

浜田市
三隅町
ユネスコ無形文化遺産石州和紙をすく

石見地方に伝わる伝統的工芸品・石州和紙。約1300年前にこの地方で生まれ、以来大切に守られてきた紙すきの技術・技法がある。キメが細かくたいへん丈夫で、表面に品の良い光沢があるのが特徴。石州和紙会館では、石州和紙の手すき体験(要予約)ができ、小さな子どもから参加可能。手すき和紙が出来上がるまでの手間暇を体感すると同時に、手すきの面白さ、出来上がった和紙の味わい深さを知ることができるだろう。

さらに詳しく

石州和紙会館14

15神楽めし

石見地方
各所
海と山の恵みを贅沢に名物・神楽めしを食す

日本海と山々に囲まれた石見地方では、とびきり新鮮な魚介類と良質なお肉、そして種類豊富な山菜などの自然の恵みが豊富。この豊かな食材と、石見神楽の世界を融合させたご当地めし「神楽めし」は石見旅の必食メニュー。神楽めしをメニューとして提供しているレストラン・お食事処は石見地方各所にあり、浜田港で水揚げされた新鮮な海の幸が贅沢に載せられたえびす丼や、石見の豊かな自然で育ったお肉をぎっしり敷き詰めたオロチ丼などが味わえる。

さらに詳しく

鹿足郡
津和野町
西洋と東洋のパワースポットを一挙に巡る

山陰の小京都と呼ばれる津和野には多くのパワースポットが存在する。日本の五大稲荷のひとつ「太皷谷稲成神社」は、参道の千本鳥居をくぐり抜けると御本殿があり、ここから眺める津和野の町並みは壮観。さらに聖母マリアが降臨した数少ない地、乙女峠にあるデュエットフォンは、日本に3台しか残っていないという受話器が2つ付いた公衆電話で、カップルが同時に通話すると愛が深まる恋愛パワースポットとして人気。

さらに詳しく

太皷谷稲成神社、
乙女峠ほか16

17JR宇都井駅

邑智郡
邑南町
日本一高い"天空の駅"より里山風景を望む

2018年3月をもって廃線が決まっているJR三江線・宇都井駅は、鉄道ファンの間では日本一の高架駅「天空の駅」として知られている。地上20メートルの高さにあるホームまでは116段ある階段を登るしかなく、なかなかのハードさだが、たどり着いた場所から眺める美しい田舎の里山風景はまさに絶景。緑の山々に囲まれた赤い石州瓦の集落や田畑が臨め、階段昇りの疲れも癒される。実際にここから電車に乗車できるのは今だけなので、急いで。

益田市
匹見町
美しい秘境・匹見峡で渓谷美に酔いしれる

清流・高津川の支流である匹見川の浸食によって形成された渓谷、匹見峡。車窓から名勝を眺めることのできる「表匹見峡」と、トレッキングコースを辿って滝を見ることのできる「裏匹見峡」、さらに「前匹見峡」「奥匹見峡」とエリアが分かれている。いずれも"秘境"と呼ぶにふさわしく、手つかずの美しい自然を満喫できるが、より秘境感を楽しみたいなら裏匹見峡・奥匹見峡がおすすめ。

さらに詳しく

匹見峡18

19温泉

大田市
温泉津町
世界遺産エリア内の温泉町おんせんまちで昭和レトロに浸る

石見銀山の世界遺産登録地区に含まれる温泉・温泉津ゆのつ温泉。懐かしい情緒を残す町並みは、落ち着いた昭和レトロな雰囲気が随所に見られ、温泉通が通う大人の温泉地として人気。 外湯は「薬師湯」と「元湯」の2箇所あり、いずれも源泉かけ流しで高めの湯温が特徴的。昔ながらの番台があったり、古いままのマッサージ機が置いてあったりと、脱衣所の雰囲気までもが古き良き昭和を思わせる。

さらに詳しく

大田市
三瓶町
4000年前の太古の森古代浪漫に思いを馳せる

地下への階段を下りると、そこは太古の森。約4000年前、三瓶山の火山噴火で埋没した森は、大きなもので高さ12m、根回り10mを超え、そびえたつ巨木が神秘的で圧巻の眺め。現存する埋没林の中でも、ここまで木の幹が長く直立しているケースは世界的にも希少で、国の天然記念物に指定されている。静かな中に広がる太古のパワー、驚異の世界を体感してみよう。

さらに詳しく

三瓶小豆原さんべあずきはら埋没林公園20

  • 石見に来たらやりたい30のこと
  • フォトギャラリー
  • 都会で戦うあなたへ。石見休暇のススメ