世界遺産のまちの中心・大田市大森町へ
宿でゆっくり朝食をとったあとは、再びJR線に乗って東へ。
さらに路線バスに乗り換えて石見銀山へ向かいます。
輝雲荘(朝食)
JR温泉津駅
JR仁万駅
石見銀山
世界遺産センター
便利な乗り合いタクシーも
温泉津から石見銀山への移動は、温泉津にご宿泊のお客様のみ利用可能な乗り合いタクシーもあります。
ご利用には予約が必要です。
詳しくはこちら(外部サイト)
なぜ世界遺産登録されたのか?石見銀山の歴史的価値を丁寧に紐解く
日本全国でわずか21件しか登録されていないユネスコ世界文化遺産。その中の貴重な1件が平成19年に登録された「石見銀山遺跡とその文化的景観」です。石見銀山を訪れる前にぜひ訪れていただきたいのが「石見銀山世界遺産センター」です。
石見銀山世界遺産センター
石見銀山の歴史や当時のまちの人々の暮らしなどをジオラマ展示やVRで知ることができる。現地を訪れる前の予習に最適なスポットで、事前に知ることで石見銀山の魅力が深みを増す。
石見銀山世界遺産センターの詳細はこちら
石見銀山に対する理解が深まり、世界遺産としての価値を認識すると、いち早く現地を訪れたくなることでしょう。
午後からの本格的な街歩きに備え、まずは落ち着いた雰囲気の古民家カフェでひと休みして腹ごしらえ。
Cafe 住留(じゅーる)
築100年の古民家を改築したおしゃれなカフェ。懐かしい雰囲気の外観と異なり、店内はモダンな内装。しまね和牛をじっくり煮込んだ看板メニュー「牛すじトロトロハヤシ」が特に人気。
わずか500円で受けられる手厚いガイドが大好評!「石見銀山ワンコインガイド」
町並みと環境を守るため、自動車の乗り入れを制限している大森地区。石見銀山観光のハイライトとなる龍源寺間歩までの道のりは、徒歩、レンタサイクル、「ぎんざんカート」のいずれかが移動手段となります。
大人1人500円、中学生以下なら無料でガイドを受けることができる「石見銀山ワンコインガイド 龍源寺間歩コース」。ワンコインだからとあなどるなかれ、大森の町から龍源寺間歩に至るまでの道のりを、銀山を知り尽くした地元ガイドさんが丁寧な解説で案内してくれるので、銀山歩きの楽しさが2倍にも3倍にも膨らむこと請け合いです。
石見銀山ワンコインガイド 詳細はこちら
Cafe 住留
石見銀山公園
龍源寺間歩
石見銀山公園
魅力的なスポットがたくさん!ぶらり大森の町歩き
昔ながらの銀山の町並みを、景観や環境にも配慮しつつ大切に守りながら暮らす大森の人々。ノスタルジックな雰囲気を残す町並みの中には、魅力的なグルメスポットや観光スポットが多数点在しています。
大森の町を散策。気になるスポットへ行ってみよう
石見銀山 群言堂本店(ぐんげんどうほんてん)
大森の町並みに溶け込むようにたたずむ群言堂の店構え。
「復古創新」をテーマに衣食住美にまつわる商品とライフスタイルを提案する。県外から買い物に来るファンも多い。
ベッカライコンディトライヒダカ
ずっしりとした重みと噛み応えが特徴的な焼きたてドイツパンが評判のお店。一番人気の「ブレッチェル」は、香ばしい風味とほんのり塩味がたまらない美味しさ。隣接するカフェでは、ここでしか味わえないフレーバーのジェラートがずらりと並ぶ。
熊谷家住宅(くまがいけじゅうたく)
江戸時代に建てられた有力商人の屋敷で、大小30室以上の部屋があるほか、秘密の地下蔵、昔ながらのかまどのある台所など、歴史を感じる邸宅内部を見学できる。かまど炊き体験、野草茶づくり体験など、時期によってさまざまな体験も可能(要問合せ)。
城上神社(きがみじんじゃ)
大物主命(おおものぬしのみこと)~大国主命~を主祭神とする神社。拝殿は入母屋造瓦葺きの重層式の建物で、寛政の大火後に再建された。絵の真下で手を叩くと音が響く天井画「鳴き龍」や、その左右の格天井に描かれた紋づくしは観るものを圧倒する。
石見銀山公園
大森の町散策
大森代官所跡
(バス停)
大森町から各地へお帰りの際は…
- ● 広島駅まで高速バスで移動する場合
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- ● 出雲市駅までJR線で移動する場合
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